広島の木の家でお餅つき

昔から日本で行われてきているお正月の伝統行事、お餅つき。

最近では、機械で簡単に餅つきができてしまいますが、

今年の新年3日には、石臼と杵を使って、餅つきをしました。

前夜から水につけていた無農薬の玄米のもち米をせいろで蒸すこと約60分。

石臼に移して、杵で2人かかりでほぐし、ついていきました。

玄米なので最初思うようにつくことができなかったんですが、根気よくついていると、

だんだん粘りが出てきて、美味しそうなお持ちに変身。

さっそくつきたての玄米餅を、砂糖しょうゆや、きなこ、あずきにつけて食べてみると、

柔らかく、ふかふかの食感が口の中に広がり、めちゃくちゃ美味しかったです。

このように、先人が大切にしてきた伝統を受け継いでいくことも、

豊かなくらしには大切な要素ですね。

 

2022年明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中もたくさんのご縁をいただきまして、木の家づくり、ものづくりを楽しませていただきました。

お世話になったみなさん、ありがとうございました。

今年のお正月も家で家族とすごさせていただいていますことに感謝です。

昨夜のNHK紅白歌合戦で、トップバッターのひろみ郷さんの66歳とは思えない華麗なパフォーマンスと、

白組のトリを勤めた福山くんの同年代とは思えない姿に、どれだけ自分の身体を甘やかしているのかを、

痛感し、猛省させられました。

 

新年を迎えまず決めたことは、この一年じっくりと身体を鍛えて、心身ともに磨き直すということ。

あわよくば、ビックボス新庄監督のような肉体美を作り上げて、軽やかに踊れる?アーティストに、

大変身したいと思います。こうご期待⁉

 

そして、今年も目の前のこと、人に全集中して、皆さんに喜んでいただける、

家づくり、ものづくりをガンガンにやらせていただきます。

 

まだまだ当分の間、この不安定な状況は続いていきますが、

何が本当に大切なことか、世情に流されることなく自分に素直に、

目の前の相手にも正直に、この一年を楽しんでいきましょう。

 

今年一年、よろしくお付き合いをお願いいたします。

 

2022年1月1日

くらしの工房 楽 清原 博幸 拝