くらす

本物の素材を選ぶ。

捨てないパン屋に学ぶ豊かな暮らし方

November 28, 2018

 


昨年、工房の薪窯づくりを少しお手伝いさせてもらった、

捨てないパン屋、ドリアンのオーナーパン職人、

田村さんが、この度本を書いて、出版させた。

 



これまで、いろいろと話しを聞かせてもらって、

その働き方、生き方、価値観に共感する部分が多かった自分は、

この本にも、まだまだたくさんのヒントが書かれていると察知して、

予約注文すると同時に、せっかくなので、

まわりの人たちとも、機会を作って、楽しく共有したいと思ったのが、事の始まりです。


そんな思いを田村さんにぶつけると、気軽にご飯でも食べながら、語り合う集いをやろうと、ふたつ返事で、了承してくれた。

 

最初なので、少人数でこじんまりと行うことにして、

この呼びかけに賛同してもらって、集ってくださった方たちが、

これまたみんな、熱い思い持った方々ばかりで、

主催した自分が、想像していた以上に、盛り上がって、

みんなが田村さんの話しを引き出してくれた。

またそれぞれに思いを語り合ってもらい、

美味しい料理と、お酒も進んで、時の経つのを忘れて、

とても、面白い、楽しいひとときとなった。




この本のタイトルの『捨てないパン屋』の、

『捨てない』というキーワード。

 



自分が、生業としている建築、家づくりの現場でも、いつも、このジレンマと葛藤しているんです。

一つは、建築現場から出る、大量の廃材、ゴミ。

リサイクルできるものもあるけど、

中には、再処理できずに埋めてしまわないといけず、

地球に負担をかけてしまうものがほとんど。

 



できるだけ、土に還らない材料は、使わないようにと思って、木と、土と、紙など、自然なものを採用しているけど、まだまだ課題は多いのであります。

 



もう一つは、現代のほとんどの家づくりが、

経済優先で、材料などが選択され、

工法も効率を求めるあまり、長持ちしない、

愛着の持てない、代々住み繋いでいくことができない、なんとも残念な家づくりになっている。

そのため、せっかく時間とコストをかけて作った家を、

これまた早い時期に解体しないといけなくなり、

大量のゴミになってしまう、ということなのです。



田村さんが、本の中で書いていた、

 

パン屋から、日本を変えたい、と本気で思っているように、

自分も、この家づくり、建築という現場から、日本のくらし方を変えたい、と思っている1人なのです。

 



今回の集いに集まってもらった方々とも、

このあたりの価値観を、たくさん共有できた、

いい集いとなったと感じたので、とても嬉しく、

この集いを無理やり主催して良かったと心から感謝でした。



また次回、みんなで集まりたい、と嬉しい声もいただいたので、

次に繋げて、地球にやさしく、

心豊かに暮らせるよう、

どう実践していくかを、

また皆さんで、掘り下げていけたら、と思って、第一回目の集いを無事終えました。

 

 

少しずつでも、共感の輪が、広がっていけば、地球も、日本も喜ぶ、未来の子どもたちに誇れる、自分たちの生き方、働き方になって行くように思います。

 

また皆さん集いましょうね〜。

 

ありがとうございました。


 

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