くらす

本物の素材を選ぶ。

美味しい空気の家に暮らそう

September 9, 2018

 


今年の3月に、山形の川田建築設計事務所の川田さんたちの
呼びかけで、発足した『アレルギーと住宅を考える会』。

 

http://www.kenchiku.gr.jp/allergy.html

 

 

瞬く間に、オンラインでの会員数が、900人近くになり、
関心の高さにびっくりしました。

 

 

 

私も、広島支部支部長ということで、参加をさせていただきました。

 

 

 


その会員の初めての集いが、週末の二日間、大阪城をのぞむ会場で行われ、

 


全国から、会員さん、各支部長さんなど、約30人が、
集って、情報交流、勉強会をしました。

 

 

 


一日目、まずは、集まった参加者の自己紹介、自分が取り組んでいることなどを、
一人一人発表して、あっという間にみんなが、打ち解けて、
みなさんの、現状を何とか改善したい、という志の高さを感じました。

 

 

 

 

その後、この会の発起人の一人、先日伺った山形、酒田市で、
未来の子供たちのために、本物の家づくりをしようと、
取り組んでおられる、この会の東日本事務局、川田さんのお話から勉強会がスタート。

 


家づくりに使う材料が、いかに住環境、特に家の中の
空気環境に影響するか、そして、現代の、人の健康をおざなりにした、経済最優先にした私たちの暮らしのあちこちに存在する有害物質が、いかに、人間の身体を壊しているか、など改めてその大切さを、学ばせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この度『断熱で日本を変える』という書籍を出版された、
富山支部長のゼットテクニカ富山、山本 哲也社長さんの出版記念講演にて、
一日目の勉強会を終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

その後の懇親会も大盛り上がりで、とても有意義なひと時でした。

 

 

 

 

 

 

 

そして翌朝、勉強会二日目スタート。

 

 


まずは、山形から、鶴岡協立病院の副院長、市川誠一先生にお越しいただき、

 


ご自身もアトピー性皮膚炎を発症された経験と、医者としての見地から、
『免疫のしくみ=アレルギーの基本理解』と題してご講演。

 


人の身体の中での免疫システム、働き、それぞれの細胞の役割など、
専門的な医学の話を、忠臣蔵の登場人物に例えての、我々一般人にも分かりやすいように、
噛み砕いたお話で、アレルギーがどのようにして、身体の中で起こるか、を
そしてどのように影響するかを、理解することができました。

 これまで、アレルギー、アトピーと、言葉だけの知識で、話をしていた自分を、深く反省。

 

 

 

 

そして、続いては、この会の発起人のお一人でもある、
京都で長年にわたり、アレルギーとの取り組みを、ライフワークにされてきた、
構造機能科学研究所の鈴木正夫先生によるお話。

 

鈴木先生も、息子さんのアレルギーに苦しまれた経験から、
このアレルギーを研究される道に入られ、人のアレルギーは、その皮膚から入って、
起こるという『経皮感作』を仮説を立てられ、長年研究させれきました。

 


先生がこの仮説を提唱された20年前には、見向きもされず、
そんなことはありえない、と医療関係者、研究者からもバカにされてきたようです。

 

 

 

それでも、鈴木先生は、自分の信念を貫き、研究を続けられて、
最近になってやっと、この『皮膚からアレルギーの元であるアレルゲンが入ってくる』、
という説が正しいのではないかと、学会でも認められるようになりました。

 

 

先生の愚直な深いお話に感銘を受けました。

 

 

 

 


私も、十数年前から、このアレルギーと住環境の関係について関心を持ち、
いろいろ学んできましたが、本質にせまる勉強はできていなかったので、
この『アレルギーと住宅を考える会』の仲間の人たちとの出会いが、
大きくこれからの家づくりの活動に、いい影響を与えてもらえそうです。

 

 


水の中で泳ぐ魚が、水が汚れたら、気持ち悪く、病気になったりするのが、
あたり前のように、私たち人間も、ほとんどその存在を意識することはない、
『空気』の中で、その恩恵も、悪影響も大きく受けています。

 

 

 

そして、口や鼻からだけでなく、全身の皮膚でも呼吸をしていて、
皮膚からいろいろなものを身体の中に吸収してします。

 

 

口から入れる食物も当然大切にしないといけませんが、
ほとんど意識することのない、見えない空気環境も、もっともっと意識して、
きれいな空気を皮膚からも入れれるように。

 


そして、アレルギーで苦しむ、子どもたちなど、全ての人が、
できるだけ有害物質に汚染されていない、美味しい空気の恩恵を受けれて、

健康で豊かな暮らしを営めるように、
家づくりを通じて、お役に立てる活動していこうと、

改めて決意をして大阪での集いを終えて、帰りました。

 

 

 

 全国から集った、同じ志を持った仲間の人たち。このご縁にも心から感謝です。

 

 

なんと、この中に広島からの参加者が、私を含めて5人も。びっくりでした。

 

 


これから、事あるごとに、どんどんお伝えしていきますので、
興味のある方、アレルギーに苦しんでおられる方など、
一緒に少しでも解決できるように、取り組んでいきましょう。

 

 

 

そして、『アレルギーと住宅を考える会』広島支部では、
一緒に学び、行動していく仲間を募っています。

 

 

会費、会則などの縛りなく、お互いを尊重し合えるゆるりとした会です。

 

 

空気の美味しい家に住みたい方も、こういう家づくりに取り組んで
いきたい同業者の方も、お気軽のご相談くださいね。

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