くらす

本物の素材を選ぶ。

ときを ためる くらし③(住まいⅡ)

June 11, 2018

 

お茶をいただいて、一息ついて家の中をジロジロ見てたら、


ひでこさんが、僕の建物への興味を悟ってくれて、


家の中全部みてください、と案内してくれた。

 

 


いつもひでこさんが、修一さんのために美味しい料理を作っていた、


キッチンから(写真撮り忘れた)。

 

 


「ひでこさん、このキッチン高さが高くないですか?」


という僕の問いかけに、


「この前古くなったキッチンを新しくやり替えたんだけど、


今からは、娘や、孫たちが主に使うようになるので、


娘たちの身体に、合せたのよ」とひでこさん。

 

 


おそらくH=900の天板。ちっちゃなからだの、ひでこさんには、


どう見ても高すぎる。

 

 

 

 

それから、当初修一さんの勉強部屋にと増築した、離れの部屋。

 

 


一旦は、修一さんが、仕事部屋で使い始めたが、


「こんな寂しいところに一人でいるのいやだよ」と、


すぐに使わなくなって、ひでこさんの機織り部屋となってしまったそう。

 

 


ここで今も、ひでこさんが、姪っ子が送ってくれる、羊毛の毛糸で、


マフラーなどを編んだり、藍染めの布を織ったり。

 

 

 

 

 草木染された糸が、印象に残って、目に留まった。

 

 

孫のはなこさんの書いた、書もなかなかいい。『風と土』  流石。

 

 

 

 

そして、修一さんが、離れから脱出して、家族室の片隅に作った、


通称『コックピット』

 

 

 

修一さんの仕事スペースだ。


朝ごはんの食べた修一さんが、早々にここに座って、


お手紙を書いたり、絵を書いたり、と、


ほとんど午前中は書き物をされていたよう。


さすがに、座らせてください、とは言えなかったが、


修一さんにとっては、心地いい居場所だったに違いないなぁ、と


感じるいいコックピットだった。

 

 

 

とにかく整理整頓が好きで、常になんでも整理していた修一さん。

 何でも記録に残して、ファイルに。

 

 

くらしの一つ一つのシーンが、とても美しく、こころ豊かな暮らしをされてるのが、

 

どこをみても感じられて、こういう建築を作っていこうと、改めて感じました。

 

 

 


そして、一通り家の中を案内してもらって、


いよいよ「外に出てみましょうか?」と。

 

 

 


雑木の庭と、ひでこさんのメインフィールド畑へと出て行くこととなる。


(つづく)

 

 

 

 

Share on Facebook
Please reload

最新記事

December 10, 2018

November 30, 2018

Please reload

アーカイブ
Please reload

タグから検索

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square