くらす

本物の素材を選ぶ。

ときをためるくらし①

June 9, 2018

 


ふと思い立って、お便りを出して見ようと思ったのが、つい1か月前。

 

 

 

何の確信もなかったけど、なんとなく想いが届くんじゃないかと

 

変な自信があった。

 

 


お便りの相手は、愛知県春日井市、高蔵寺ニュータウンの1角。

 


雑木林の小さなお家に、一人暮らしをされている、91歳のおばぁちゃま。

 

 

 


そう、一昨年、このご夫婦の自然に寄り添った、自給自足の暮らしを

 

 

取り上げた、ドキュメンタリー映画

 

 

『人生フルーツ』の主人公、

 

 


つばた ひでこさん。91歳。

 

 

 

 (写真:人生フルーツ公式サイトより)

 


ご主人は、自然をこよなく愛され、この高蔵寺ニュータウンの基本計画にも関わられた建築家で、


3年前の6月2日に、畑仕事のあと、昼寝の最中に、息を引き取られた、

 

 

津端 修一さん(享年91歳)。

 

 

 

http://life-is-fruity.com/trailer/

 

 

人生フルーツを見て、津端ご夫妻の長年、自然に寄り添った、人を大切に、おもてなしの心で、

 

生きてこられた、ライフスタイルに、深い感銘を受けて、

 

一度伺いたいなぁ、とずっと思っていた自分。

 

 


修一さんが亡くなられてそろそろ3年。

 

 

 

もう落ち着かれてるかなぁ、お元気にされてるかなぁ、


という思いと共に、綴ったお便り。

 

 

「今度遊びに行ってもいいですか?」という、手紙での私のラブコールに、

 


数日後、ご本人からお電話をいただいてびっくり仰天。

 


お元気そうな声で、「是非いらしてください。」とあっさりOK。

 

 


ドキドキしながら、その約3週間後に行かせてもらう約束だけさせてもらって、、

電話は切らせてもらった。

 

 

 

それからの約3週間、お会いできたら何を聞こうか、何をお土産に持って行ったら、

 

 

喜んでもらえるか、かみさんと相談しながら、友人のパン屋さんに、

 

 

ひでこさんに届けるからと、閉店時に特別にパンも焼いてもらって、


あっという間にその日がやってきた。

 

 

 

いよいよ、高蔵寺ニュータウンへ向かう朝。


広島駅から始発の、のぞみに乗りこんで、いざ名古屋へ。

 

 

 

 

名古屋駅で、高蔵寺行きの東海道線に乗り換え、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高蔵寺からは、ニュータウン行きの巡回バスに揺られて、15分。

 

 

ついにやってきました、高蔵寺ニュータウン。

 

 

 

バスを降りてから、徒歩で、ワクワク、ドキドキ。

 

 

 

 

 


来たーっ。見えてきた。

 

 


一区画だけ雑木林になっている場所。

 

 

家がまったく見えない~。

 

 

 

道路わきから勝手口の扉が開いてるのが見えて、

 

 

インターホンなどないので、覗き込むと、勝手口奥のキッチンに、ひでこさんの姿が。

 

 

 

「こんにちは~」と声をかけると、「はーい」という、ひでこさんの声。

 

 

待ち焦がれた、というと大げさかもしれないが、

 

 

 

それぐらいの気持ちの、ドキドキのご対面と相成りました。


(つづく)


 

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