くらす

本物の素材を選ぶ。

雑草とあなどることなかれ。

May 27, 2018

今年の春先、暖かくなってきたころから、庭先の一等地に、

一つの緑の葉っぱが芽吹いてきた。

 

少しずつ大きくなってきて、どうせ雑草だから切って、抜いてしまおうか、と

何度思ったことか。

 

でも、なぜかなんとなく気になって、切らずに観察していたら、

どんどん背丈が伸びて、なんとなくカッコいい、緑のオブジェになった。

 

 

この時点でも、まだ花が咲くとは思ってなく、緑のオブジェとして、

勝手に成長を楽しんでいた。

 

ゴールデンウィークがあけたころ、この緑のオブジェに、

変化が現れた。つぼみらしきものが、たくさんできてきたのだ。

 

もしかしたら、花が咲くかも。

 

淡い期待を抱きながら、毎日見守っていると、

ある朝、突然一輪の可憐な淡い紫色の花が咲いた。

 

 

かみさんが、さっそくこの雑草?、花の正体を調べたら、

『チコリ』という、ヨーロッパ原産の、多年草のハーブだと分かった。

 

古来からヨーロッパでは、このチコリを、薬効成分のあるハーブとして、

畑で栽培されてた模様。

 

名前も、ギリシャ語で畑という意味の、『chorion』に由来してるそうです。

 

イヌリンという水溶性の食物繊維がチコリには多く含まれていて、

この食物繊維が、腸の運動を活発にするだけでなく、

体外に排出する、デトックス機能も高めてくれる代物らしいです。

 

古代ギリシャの人の医者、ガレノスは、チコリのことを、

『肝臓の友達』と呼んだそうです。

 

花も毎朝咲いて、夕方にはしぼんでしまう、一日花。

花の数も毎朝少しずつ増えて行って、楽しませてもらってます。

 

 

なぜそんな薬草が、我が家の一等地に陣取って自生したのか。

鳥さんが、種を運んできてくれたのかは、定かでないが、

改めて自然の力の偉大さに脱帽の、今日この頃です。

 

それにしても、雑草とあなどって、切らずに残して良かったなぁ。

 

 

 

 

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