くらす

本物の素材を選ぶ。

真の心地よさは言葉にできない

January 28, 2018

昨年五月から、月に一度、『京都鴨川建築塾』という、学びの場に行かせてもらってます。

 

京都の建築家、横内 敏人さんをメイン講師に、全国から集まってきた、建築仲間とともに、

 

刺激し合いながらのいい学びの場です。

 

 

締めくくりとなる、2月、3月は、77歳にして今なお現役で活躍されている建築家、

 

益子 義弘さんを講師に迎え、ご自身がこれまで、長年取り組まれてきた建築、

 

心地いい家づくりのためのレクチャー、そして、設計課題を出していただいて、

 

全員で取り組み、最終回に講評をしてもらいます。

 

 

 

今回は、メイン講師の横内先生も聴講されての、益子先生のレクチャー。(なかなかないシチュエーション)

 

益子先生が、約10年前に関わられた、福島県裏磐梯に位置する、

 

『ホテリ アアルト』という宿泊施設のリノベーションのお話も、じっくり聞くことができました。

 

http://www.hotelliaalto.com/

 

 

益子先生の4時間にわたる講義が終わってからの、横内先生、そして元住宅建築という、

 

建築雑誌の編集長をされていた、植久塾長を交えての、建築談義。

 

 

 

ここに、自分の思いに、すーっと腑に落ちる話がありました。

 

 


ほんに心地のいい空間、居場所とは何か、という話の流れで、横内先生から発しられた言葉。

 

『数値化できること、言葉にできることは、誰でも真似ができる。

言葉にならない部分を形にして、誰もが共感できるものを、造りたい。

ほんとに心地いいものは、言葉にはできないし、数値化もできない。』

 

益子先生も、植久塾長も、そうだね、と。

 

塾生のみんなも腑に落ちた顔をしていました。

 

『そのうえで、建て主さんの、言葉にできない思いを、いかに汲み取り、

設計していくかが、我々設計者にとって、一番大切なことなんだよ。』と。

 

 

自分が、今まで感じてきて、めざしている家づくりは、こういうことなんだと、改めて腑に落ち、

 

この言葉にできない心地よさを追求して、これからも家づくりに取り組んで行こうと、

感じた講義でした。

 

近い将来、ホテリ アアルトの心地よさ、そして、益子先生も、横内先生も何度も足を運ばれている、

北欧の、心地いい建築も、自分の体で、感じてこようと思います。

 

 

 

 

 

 

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