くらす

本物の素材を選ぶ。

山と町をつなぐ木造建築

September 3, 2017

月に一度、京都鴨川建築塾という学びの場で、

全国から集まった建築大好き仲間たちと、熱い建築談義をしながら、

学ばせてもらってます。

 

今月の座学は、長年、山と町をつなぐ持続可能な社会を構築するために、

各地の山との連携をしながら、木造の建築づくりに尽力されてきた、

大阪の建築家、三澤 文子先生の講義を受けさせてもらいました。

 

 

 

日本の山にたくさんあるヒノキや杉の木を、どう木の家づくりに活かすか。

 

「木の家」とは、単に木材を使っている家、ということではなく、

①木の家の前提は、その木を主役にする真壁(木の現し)構造である。

 

②耐震・耐風性能のある工学的裏付けのある家である。

 

③つくる立場からの効率主義・経済優先主義ではない、

  住まい手の立場に立った家づくりである。

 

④単なる木をたくさん使った家ではなく、優れた住環境をつくり出す家である。

 

⑤木を産出する山と、生活者が住む町を結ぶ、ネットワークを構築する家づくりである。

 

これまでの日本人と森林との関わり方の歴史を紐解きながらの、

三澤さんの熱いお話は、現代に生きる私たちが、

どう森林と向き合い、木と向き合って、

心地いい家づくりに取り組んでいくかを、

再度じっくり考えるいい機会になりました。

 

久しぶりにお会いした三澤先生ですが、いつもながらのチャーミングな人柄で、

お元気そうで何よりでした。

 

 

 

 

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