くらす

本物の素材を選ぶ。

樹とくらす、樹といきる

July 18, 2017

梅雨が完全に明けきれてない、はっきりしない天候が続いてますが、

庭の木々の緑が気持ちよく感じ、花々も次々と美しい姿を見せてくれています。

 

 

そんな中、先日とてもうれしいことが、ありました。

 

今年の2月に、庭に20本ぐらいの木々を山から移植してきたのですが、

その中の一本、4mを超えるトキワマンサクがありました。

 

山で出逢ったときに、ひとめぼれをしてしまい、北の庭のシンボルに据えました。

 

 

がしかし、1か月もしないうちに、見る見る葉が落ちて、元気がなくなっていったのです。

 

長年山のその地で育ち、葉ぶりも良かったので、大地にも根っこをしっかり張っていたと思います。

 

それが、人間の都合で、その根っこを切られ、近くの山からとはいえ、

違う大地に植えられたのですから、マンサクにしてみたら、たまったもんではありません。

 

でもせっかく縁があって、庭に向かいいれたのですから、

このまま弱って、枯れていくのを見ているわけにはいきません。

 

それから、樹木医の方に相談して、根っこを切られているので、

その分、葉をできるだけ落として、栄養が行きわたるように、施しをしたり、

根鉢に空気が通りやすいように、周りに穴を掘って通気通しをしたり、と

あの手この手をつくして、回復を祈りました。

 

春になっても、梅雨時期になっても芽吹く様子は見られなかったのですが、

樹の幹や、枝はまだ生きていたので (枯れていたら、枝などは簡単に折れてしまいます。)、

絶対に回復してくれると信じて、毎日声掛けをして、見守っていました。

 

そして、先日梅雨が明けようかという晴れた日の朝、

小さな新芽が、ぷちぷち出てきているのを発見。

 

 

涙が出そうなほどうれしく、自然の力の大きさ、樹も生きている、と

改めて実感できた瞬間でした。

 

それから次々と新芽が表れてきて、少しずつですが、新芽も大きくなっています。

 

 

また元の樹形に戻ってくれる日も、近いなと、

この木樹たちとともに、成長できたらいいなと、心から思える今日このごろです。

 

 

 

 

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