くらす

本物の素材を選ぶ。

雨のみちをも デザインする

July 13, 2017

『雨のみちを デザインする』

 いつもお世話になっている雨といのメーカー、タニタハウジングウェアさんの

標語です。

 

 

長持ちする、ずっと住み続けられる家を、設計して作るときに、

この屋根に降った雨水、外壁に吹き込んだ雨水を、

いかにシンプルなルートで、家の中に侵入することなく、地面にもどすか、ということが、

とても大切になってきます。

 

できるだけ屋根の形をシンプルにデザインして、軒を深く作ることによって、

外壁にあたる雨水の量を軽減でき、壁の中に侵入するリスクを減らせます。

 

それでも万が一、壁の中などに雨水が入ったときのどうするか。

 

この万が一のこともきちんと考えて、雨水の通り道デザインする必要があります。

 

 

 

先日、デュポン タイベックさんという、防水紙や、防水テープを作っているメーカーの

「雨仕舞の施工実技講習」を受けてきました。

 

 

きちんと施工した外壁でも、サッシの開口部まわりや、エアコン、換気扇、電気配線などの、

スリーブの穴廻りの雨水の侵入リスクが高くなります。

 

でもこの万一壁に入ってきた雨水も、内部の木部や、室内に入ることなく、

通気層という水の道を通して外部に出してやることで、

木部の腐食や、室内への雨漏りを遮断できます。

 

 

この二次防水と呼ばれる、雨仕舞の施工をきちんと理解して、

実際に施工をする職人さんたちに、指導するのも、設計監理者、施工管理者の重要な役目です。

 

 私が、開口部まわりの防水テープを貼る実技をさせてもらった箇所

実際にやってみると、ちょっとした手間の重要性がよく分かります。

 

 

ただ単に、見た目のデザインや、快適性だけでは、長持ちするいい家づくりはできない、と

改めていい勉強になった講習会でした。

 

 

 

『タイベックマスター』という資格に認定してもらったので、

建て主さんの大切な、今後の木の家づくりの現場で、しっかり活かしていきます。

 

 

 

 

 

 

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